あうとろぐ

日常のちょっとした気付きをアウトプット。

勝手にネガティブな人間にされた話。

もう時効かな?
と思うので、今日は過去に私が言われてビックリ&ショッキングだったお話を。

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ある時、ちょっと自分の進路について悩んでいた時のこと。
「進路」と行っても、学生時代の話ではなく、
仕事や家の事で今後どうしたらいいか…という事です。

 

資格はないけれど、カウンセリング?が得意だと言う女性がいた為、
話を聞いてもらおうと思った。

 

「どんな事を悩んでいるのか」
「自分はどうしたいのか」
「本当は何がしたいのか」

 

みたいな事を話した気がするけど、今となってはあまり覚えていない…

 

なんで覚えていないかというと、
会話の中で、衝撃的な事を言われたから!!!

 

それは、過去の話をしていた時のこと。

 

私は、高校時代、空手部に所属していた。
理由は

  1. 体を動かすのは好きだけど、球技の才能は皆無だった
  2. 走るのは好きだけど、陸上部は中学からやってる人に負ける
  3. 当時、K-1(のアーネストホースト)が好きだった
  4. ギャップがある方がモテると思った(笑)

上記の理由の中でも、
根が『負けず嫌い』なので、負けない為の手段を意識していたのは確か。
なので、空手ならやってる人も少ないし、良いかも☆
と、本気で思っていた。(今でも思ってるけど)

 

他にも、過去の仕事の話なんかもした。

 

一通り話した後に、
彼女から言われた言葉に衝撃を受けた。

 

「小百合さんは、いつも消去法で選んでいるのね。」
「本当にやりたい事を、諦めてきているのね。」

 

え!?!?

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自分では全くそんな自覚はなく、
むしろ、効率のいい方法を選んでいると思っていた。

それに、その過去があって今の自分があるし、
部活も仕事も、学ぶことが多く全く後悔はなかった。

 

けど、そんな風に聞こえたのかな?
ってか、他人が聞いたら、みんなそう思うのかな!?!?

 

…特に部活に関しては、私にとっての青春で、
空手部に入ったことで、今の性格が出来上がったのだと思っている。
自分にとって、高校3年間の部活動と言うのは
それだけ思い出深いものだった。

 

それを、そんなネガティブに置き換えられた事がショックだったし、
「カウンセリングが得意」と言う人が
わざわざネガティブに物事を捉える事に疑問が…。

 

ただ、私も全くの無意識に、物事をポジティブに考えていただけで、
きっと、その人も、無意識にネガティブに捉えてしまったのだと思う。

どっちが正解とかは無いと思うんだけど、
ただ、進路に悩んでいて相談したのに、
なぜかネガティブな人間にされたことが悲しかった。

 

…っていう話。

 

【結論】
自分の無意識(無自覚)の一言で
相手を勝手にネガティブな人に仕立ててしまっているかもしれない!
常にポジティブな発言を心がけよう!!!